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エンカレ龍谷 メンバー紹介#7 米田尚生

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こんにちは!「龍キャリ!」担当のやまさきです!

今回は、新たにメンバーに加入してくれた4回生の米田さんのご紹介です!

いつもチャンスを逃さないために、前へ出ることを意識していた米田さん。南米旅行や濃密なバイト経験など面白いことにチャレンジしていた彼は、どんな学生生活や就職活動をしてきたのでしょうか?

 

プロフィール

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名前:米田 尚生(よねだなおき)

所属学部学科:経済学部国際経済学

ニックネーム:ヨネ、なおきしょう(直木賞

就活の軸:将来像にコミットするか

  

どんな学生生活でしたか??

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早速ですが、どんな学生生活を過ごしていましたか?

米田:1回生の時は、みんな同様右も左も分からず、特に何をしたということもなく、高校生の頃から続けていたアルバイトに打ち込みましたね。カフェでアルバイトをしていまして、そのバイト先で取得することができる資格の勉強に励みました。あとは、親の影響もあり、スキューバダイビングのサークルに入りました。実はこの頃、夢がありまして、ある授業でのこと、隣に座っていた子と意気投合し、「若いうちにいつか地球の裏側の南米に行けたらいいな」と話し合って少しずつ南米旅行のための貯金を始めましたね。

 

2回生になると、バイトリーダーを務めるようになりました。バイト先の研修などにも参加したり、裁量権ある仕事を任されていきまして、やりがいを感じていたことを覚えています。勉強は特に興味がなかったのですが、しっかりと単位は落とさずにしていましたね。この頃からは、あまり大学生との交流は薄れていきました。と言いますのも、色々な方と話をしていくうちに「もっと好きなことをしていきたい!」という気持ちがわき始めたからです。以前までと時間の使い方が変わっていきましたね。ちょうどこの頃、一人で10日間のタイ旅行を経験しました。非常に有意義な10日間でしたね。

 

そしてその半年後に、南米旅行にも行きました。南米旅行のために貯金していたお金もそこそこ溜まっていて、行きたい気持ちも積もり積もっていたので、「いますぐ行きたい!」ってなりましたね。

 

南米旅行はどうでしたか?

実際に行ってみて気づくことが多くありました。例えば、マチュピチュを目指して移動している時のこと。インターネットで写真を見ようとすればすぐ見れるし手軽さがあるが、現実で実際に行くまでの道のりが非常に苦難の連続。意外にも時間がかかることを知れたし、ウユニ塩湖では気温の大きな変化があるということも知れた。やはり行ってみないとわからないことがあるということに気づけましたね。

 

その後は? 

3回生は私にとってはターニングポイントでしたね。南米旅行から帰ってきて思ったのは、意外に想像していた私の中での南米は夢のようなものではなく現実的なものであること。そのほか、1ヶ月間の滞在だったこともあり帰国後、やけに行動力に満ち溢れていたこともあったので、意欲的でした。たまたまバイト先がある事情によって辞めざるを得なかったため、この頃からワインのある店に勤めるようになりました。そしてこのバイト先では、半年後にバイトリーダーに近い役割を任せてもらえるようになりました。ベンチャー気質のあるところでして、バイトでありながら社長会議にも参加させてもらえたり、現場システムの提案もすることができました。いつも前に出ることを意識していました。特殊な能力はありませんが、いつもチャンスを逃さずに取り組みましたね。

 

自分ってどんなタイプ??

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自分を一言で言うと?

一言居士であることです。例えば、立場が上の人が同席している会議に参加している時、普通なら発言がしにくいシチュエーションだと思いますが、私の場合、必ず何か発言をしたいという性格があります。逆のことも言えます。どんな子であろうと、的を射ている発言をすることがあると思います。そんな時は、バックグラウンドなどを気にせずにしっかりと聞き取りたいとも思っています。

 

 どんな就職活動だった??

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見ていた業界は?

コンサルタントと不動産です。初めにコンサルタントの業界を見ていた理由は、小さなベンチャー企業でも大きなインパクトを与えられているのはコンサルタントの助けも起因しているのではと思い、それが始まりでコンサルタントの業界を見るようになりました。主に中小企業をターゲットにしているコンサルを見ましたね。不動産業界は、ある友人から紹介された企業がきっかけです。不動産業界の選考を受けていくうちに面白みを感じ始めました。特に自分の将来像と多くの点で一致しているところがあったことです。そのため、不動産業界を選んだというよりはその企業を優先したということですね。

 

軸としては?

将来像にコミットしているかです。将来したいことができた時に、お金や能力が大切ということは明らかだと思います。その時に、しっかり準備することはできるのか。この点も気をつけて、企業を探していましたね。

 

どうして内定先を選んだ?

将来像と一致したことです。私自身、スピード感を大切にします。大企業でのキャリアパスと内定先でのキャリアパスを想定した時に、30代で課長になれる可能性を感じられたことです。50代ができるような役職をその年から務めることができれば視点がまた一段階変わってくるに違いない。まだまだ20代は挑戦できる時期でもあるし、そこで頑張れる環境があれば、 今後の選択肢も変わってくるなと思ったからです。

 

あと、自分の考えと合致しているのかどうかも考慮しましたね。私には特に目立ったスキルなどはないため、スタート地点は0からです。それはどの業界に入ろうと同じことです。みんな0からのスタートです。それだったら、業界というよりは自分の考えとあっている企業のもとで働きたいと思いましたね。

 

最後に 

大学3回生へメッセージ はありますか?

 「企業に選ばれる力ではなく、企業を選ぶ力を身につけよう」です。企業に選ばれる力なんてまさしく付け焼き刃で、将来役に立つのかわからない。わざわざ企業に合わせるようなことをするのなら、自分の将来や企業の動向を捉えて、入社後何をしたくてどうなりたいかを真剣に考えるべき。企業に入るためだけに就職活動をするのではなく、企業に入って何ができて何がしたくて何を得たいかを考えて企業を選ぶ就活を!

 

以上、米田さんのインタビューでした!

ありがとうございました!南米旅行での経験は非常に学生生活においては価値のあるもので、そこでの経験が就職活動にもつながっていることは、いい経験をしているのだなと感じました!
彼にはこれからエンカレ龍谷のイベント等にも参加するようになるので、もっと話を聞いてみたいと思う方は、ぜひご参加ください!!

 

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それでは次回の更新をお楽しみに!