【就活生必見】インターンは行っても意味が無い?
また逆に「インターンに参加しまくるのは意識高い系学生のやることだ」「なんか自分には敷居が高そうで怖い」「めんどくさい」
そう思う人もいると思います。
僕も正直そう思ってました。
しかし、その認識をいったん捨ててほしいのです。
イメージが先行して自分が行動しないことに対する‘‘言い訳‘‘になっているかもしれません。
就活に対する不安感を払拭することが目的になってないかと。
インターンシップは無意味?
就活情報大手ディスコの調査では学生のインターンシップ参加率は80%にまでのぼり、会社のインターンシップ実施率も70.8%と年々上昇しています。
これをみると就職活動におけるインターンシップは一般的になったといっていいでしょう。
インターンシップという制度そのものが形だけのものになってしまう側面を生み出しました。
その現状を見た時に、「意味がない」と思ってしまうのは当然だと思います。
しかし、インターンシップに参加した人の中には確実に何かスキルや経験を得て、自身の能力を伸ばしている人も多くいます。
僕はその人たちに共通するのは、目標・目的意識だと強く感じました。
目的意識が大事
このインターンシップを経て自分が将来実現したい目標に必要なスキルを手に入れたい
大学の学びを通じて得た自分のチカラが社会でも通用するか試してみたい
インターンシップを通じて社会課題を発見し、就職活動における業界・企業選択に役立てたい
このようなはっきりした目的意識を持った人が、学習の場としてインターンシップを活用することによって他の学生と比べて大きく成長し、就職活動を有利に進めているのです。
「成長したい」…この言葉は、就職活動中よく聞きました。
成長意欲そのものは素晴らしいことだと思います。しかし、なんのために成長するのか?どう成長するのか?目的意識がないままだと、その成長意欲も結局無意味なものになってしまいます。
成長は「手段」であり、「目的」ではありません。
単に足が速くなることを目的にするのではなく、「100m走で県内一位になること」
を目的にしないといけないのです。そうすることによってどれくらいのタイムを出せばいいのか、ライバルはどんな選手なのかを調べ、今すべき練習が明確化されてきます。
「100m走県内一位になるために足が速くなる必要がある」
これが目的と手段が合致した、明確な目的意識になります。
この意識の差が、同じくインターンシップの参加においても大きな差を生み出すことになります。
自己分析をしよう
そして、その目的意識を見つける方法が「自己分析」だと思います。
やはり就活生を見ていても、この自己分析が本当にできている人とできていない人では、就職活動においてはっきりとした差があります。
では、どのように自己分析をすればいいのでしょうか。
自分一人で行う自己分析のほかにも、周りの人に協力してもらうのもオススメです。友達やキャリアカウンセラーなど様々な周りの環境を活かして客観的な意見をたくさん取り入れたうえで、自分なりの自己分析の結果を導き出せば就職活動だけでなく今後の人生でも役に立つ大きな武器になると思います。
まとめ
やや危機感を煽るお話になってしまいましたが、結局何が言いたいのかというと、徹底的に自分で考えて、積極的に自分で行動してください。
そこにしか目的意識というものは存在していません。そして自分の目的にあったインターンを選択し、本当の意味での成長を実感してください。その経験が将来やってくる就職活動において必ず役に立ちます。
・・・などと偉そうに語ってしまいましたが、実は何より後輩の就活に対する不安を解消したい!そのためにブログ記事を活用したい!というのが本当の目的なんです(笑)
不安煽っといてなに言ってんねん!!という感じですが・・・。
今回の記事でちょっとでも興味を持っていただけた方は是非次回の記事も見てあげてください。。。その場合筆者は狂喜乱舞します(笑)
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