履歴書・エントリーシートの書き方(準備編)
こんにちは!「龍キャリ!」担当の山崎です。
今日は[履歴書・エントリーシートの書き方(準備編)]として履歴書を書く前にしておくべきこと、気を付けるべきことをまとめました!
少なくとも以下のことは守ってください!
はじめに
就職活動において必ずしなければいけないことの一つとしてエントリーシート作成があります。そもそもエントリーシートはどうして書かなければいけないのでしょうか。それは自分がどんな人であるかを理解してもらうことにあります。換言するならば、企業に自分を売り込む企画書と同じです。
どんなことが強みなのか、どんな性格でどういった方向性の考え方をしているのか、その点を汲み取るところに意味があります。まずはその点を留意してください。
書く前にすること
絶対にしないといけないことは、何と言っても自己分析です。なぜか?それはエントリーシートに書く内容を見つけるためです。エントリーシートに書く7割は過去の自分のことについてです。つまり、今まで自分はどんなことを考えてどんなことをしたのかを振り返る必要があります。まだ自己分析をしたことがない人は、事前に済ませてからシート作成に移りましょう。
→自己分析を先に済ませたい方へ
書く前のポイント
ここでは作成前に必ず気をつけるべきことをまとめます。
◎主題を明確にしよう
まず文章作成をする前に、相手に何を伝えようとしているのかを自分自身が把握しましょう。相手が読み終わった後にこのエントリーシートは何を伝えたいのか?とならないように気を付けましょう。
◎読み手を意識しよう
友達に対して送るメッセージとエントリーシートとは全く異なります。相手はビジネスをしている方に読んでもらいます。この点をまず理解しましょう。そのため送り先がどんな業界でどんな社風でどういうことを大切にしているのかまで気を配ってみましょう。
◎相手を動機づけよう
文章表現には相手に自己を理解してもらうことが目的とありますが、ビジネスにおいては相手を動かすところにあります。 いわば動機づけを生む文章が最も素晴らしい文章ということです。
◎要点や結論を先に書こう
エントリーシートはなるべく要点をピックアップして書きましょう。肝心なことが最後の最後に書かれていては、エネルギー消費と時間ロスを生む可能性があります。関連要素の少ない文章、冗長化している文章は避けましょう。
◎奇を衒わずに真っ当に書こう
笑いを誘おうとする内容ではなく、真正面から自分のことを伝えることを意識してください。要点をまとめ、伝えたいことをそのままオリジナルに書いてください。意味のないスパイスは要りません。
◎ラブレターだと思って書こう
履歴書はラブレターを送るような気持ちで書いてみてください。相手(企業)はどんな人(就活生)が好きで相手(企業)はどんな性格(特徴や理念)なのだろうなどと思案すると自然にうまく書けます。
まずは以上のことを意識してシート作成を心がけてください!
次回は「履歴書・エントリーシートの書き方(作成編)」で作成するときに気をつけるべきことをまとめていきます!
本記事はこちらの資料をもとに作成しました。
お次は[作成編]を読んでみてください!↓
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それでは次回の更新をお楽しみに!