18卒の先輩約100人に聞きました!就活の気になること8つ
こんにちは、「龍キャリ!」担当のやまさきです
今回は、19卒の龍大生ではなかなか知り得ない、キャリアセンターでも教えてくれないこと、18卒の就活の本音をまとめました。「就活で後悔をしたことは?」、「就活の軸は?」、「就活LOVEってあるの?」などなど気になること8つをまとめました。
普段ではなかなか情報として入ってこないことばかりなので、ぜひ参考にしてみてください!!
はじめに
今回、アンケート形式で回答をしていただきました18卒の方々の基礎情報になります。
所属大学
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(順不同)龍谷大学、大阪商業大学、同志社大学、大阪電気通信大学、関西大学、甲南女子大学、関西学院大学、近畿大学、京都外国語大学、立命館大学、大阪経済大学、大阪教育大学、立正大学、甲南大学、目白大学、中京大学、摂南大学、和歌山大学、大阪大学、関西外国語大学、東北学院大学、大阪工業大学、神奈川大学、武庫川女子大学、京都産業大学、愛知県立芸術大学、愛媛大学、早稲田大学、高千穂大学、多摩芸術大学、京都府立大学、神戸大学、成城大学、帝塚山大学、大阪産業大学、関西国際大学、駒澤大学、びわこ学院大学
文系か理系か
文系・・・95名
理系・・・7名
性別
男性・・・69名
女性・・・33名
アンケート結果のまとめ
18卒の先輩がどんな就活をしたのか?何を大切にして活動をしたのか?8つの質問を基に迫っていきます!
⑴いつから就活を始めました?
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アンケート結果からは、企業へのエントリー開始時期からが最も多くの方が就活を始めたことが分りました。昨年は売り手市場とニュースなどで言われていたため、 こういった結果になったことも推測されます。しかし、そのほかの項目では、大学3回生の4月から開始している方もいるため、いつから始めるべきなのかということは決まっていないこともここから分かりますね!
⑵インターンシップは行くべきですか?
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行くべきだと思う・・・51%
どちらでもいいと思う・・・48%
行かない方がいい・・・1%
上図の通り、半数以上の人がインターンシップに行くべきと回答しています。インターンシップは言葉の意味としては、学生に就業体験をさせる制度のことを指しますが、しかし、現在のインターンシップの捉え方としてはほとんど本選考の一環の場として企業も学生も見ているのが事実です。そのほか、インターンシップでは本選考の前に開催されるため、企業理解にも役立ちます。総合的に判断して、有益な機会のため可能であれば行くことをオススメします!
⑶就職活動をしてよかったと思うことは?
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最も回答が多かったのが「自分の将来を真剣に考えることができた」です。やはり、就職活動ほど今まで真剣に自分の将来のことを考える時間や機会がなかったことが理由の一つでしょう。次に多かったのが、「出会えない人と出会えることができた」です。面接の場では、社長と話をする機会があり、一般の学生ではなかなか会えない人と出会うことができます。
⑷第一志望の企業に行けましたか?
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希望通りの企業・・・63.7%
希望ではないが、同業界・・・10.8%
他業界の企業・・・25.5%
赤色に区分されている、6割のアンケート対象の18卒は希望通りの企業に行くことが決まっていることがわかりました。ニュースではよく「売り手市場」という言葉を聞いたことがあると思いますが、別の言い方をすれば人手不足の状態が労働市場に起きていました。18卒の内定率(10月1日)を見れば、過去最高の92.7%[ディスコ調べ]とのデータもあり、企業の堅調な経営があったため、このようなデータが生まれたことも予想されます。
⑸優先した就活の軸は?
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1位自己成長、2位自己実現、3位やりがい
最も多く回答があったのは、「自己成長」でした。2位と3位を見ると、「自己実現」、「やりがい」でした。この3つの要素を見る限り、ファーストキャリアとして自分がどこまで頑張れるか、どう成長していけるのか、そういった環境を見定めていた傾向があることが、今回のアンケート結果からは推察されます。また、給与や福利厚生などよりも、そこで働く経験値を優先していることも推察されるでしょう。
⑹企業選びで何を重要視した?
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1位納得感、2位社長や社員、3位風土や社風
就活は恋愛に例えられることが多く、恋愛においては相手と納得した上で付き合いたいですよね?それと同じで就活でも、この企業だったらいいな、この企業だと自分うまくやっていけるな、と自分の中で納得できるかどうかを考えて、企業選びをしていた方が多くいたみたいですね。2番目に多かった「社長や社員」は、入社してからのことを想定して企業選びをしていたでしょう。どんな思いを持った社員の人がいるのだろう、こんな傾向の方が多いな、などそんな分析をしながら企業説明会や座談会に参加することを19卒の方にはオススメしたいですね。
⑺就活LOVEって本当にあるの?!
実はある・・・26.5%
全くなかった・・・73.5%
就活LOVEという言葉を聞いたことがありますでしょうか?これは就職活動の現場で生まれる恋愛のことを指します。筆者の私も、当時このことは耳にしていたのですが、本当に存在しているとは思いませんでした。本当の目的を見失うことは本末転倒ですが、少しの楽しみを期待することもアリかもしれませんね。
⑻就活において後悔していることはありますか?
今回は多くのご意見を頂きまして、勝手ながら意見の数が多かったものを優先的に選んでご紹介いたします。
もっと早くから就活を始めていればよかった
もっと広範囲に業界分析と企業分析をしておけばよかった
もっとSPIの勉強をしておけばよかった
友人と情報共有をし合っておけばよかった
自分の素を出して、就活をもっと楽しめばよかった
やはり多くの方は就活に対する準備不足を後悔されている傾向がありました。将来起きるとわかっているのにも関わらず、準備を怠ることは、棒高跳びを棒の直前で飛ぼうとすることと同じです。せっかくなら3m後ろから助走をつけて飛び越えましょう!また、選考の面接においては仮面を被って受けても一切受かりません。仮に内定をもらえたとしても、働き始めてから自分が辛くなるだけです。素を出して、楽しみましょう!
今回のアンケート結果まとめは以上になります!!
アンケートに回答して頂きました2018卒の方、ありがとうございました!
いかがだったでしょうか?
皆さんの先輩方が経験されたことを参考にして、自分の就職活動に役立てていただければと思います!先輩方も就活の大変な部分を経験されてきました。皆さんも今現在辛いと思っている方もいるかもしれませんが、それを乗り越えてこそ人としてワンランクアップ人間になれます。
頑張って乗り越えていきましょう!!
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それでは次回の更新をお楽しみに!