内定者インタビュー #3 Y.Tさん
こんにちは!「龍キャリ!」担当の山崎です。
今日は、19卒であり早期内定者であるY.Tさんにお話をお伺いしていこうと思います!
大学1回生の頃から株主総会に興味を持ち始め、公認会計士の勉強を始めるなど積極的に行動をする彼はどんなお話をしてくれるのでしょうか?またどうして内定を早くから得ることができたのでしょうか?
プロフィール
お名前:Y.Tさん
趣味:バイク
内定先:某金融コンサルタント会社
はじめに
早期内定おめでとうございます!
ありがとうございます。よく就活系のメディアなどで”年内内定!”とうたっている広告がありますが、まさか自分がその一人になると思っていませんでした。自分自身、得意な会計以外はそこまで勉強が優れているわけではなく、GPAが2前後のスコアでした。そのため、本当に驚きです。
どういう企業から内定を?
某金融コンサルタント会社になります。元々志望の方向性として、経理や会計、建設や航空などの業界業種を見ていました。早期に内定をいただき、内定先は個人的に満足している会社のため、現在のところ受諾する予定でいます。
どうして内定を?
どんな学生生活を過ごしていたのですか?
特に入学当初から内定をもらうために何がしをなどは一切していません。強いて挙げるならば入学した頃は、日本コロンビアというレコード会社に興味がありまして、とある講義の先生にそのことを話すと、「株主総会に出てみれば?」と助言をいただき、そこの会社の株を購入したりしました。あとは日本コロンビアに入りたいという気持ちも少しありましたので、大学1回生でしたが行きたい気持ちのまま冬のインターンシップに応募したこともあります。
株主総会に出たのですか?
厳密に言うと大学2回生の6月なのですが、私自身新しいことを知ることが好きでして、そこまで気にせずに株を購入してみて出てみました。
大学2回生の出来事は大きく分けると二つあります。一つがゼミ演習についてですね。大学1回生の頃に株主総会を勧めてくれた先生のゼミに入りたく、 選考に臨んだのですが結果は落選でした。第二選考の時は別の先生のゼミを選択し、受かることができました。そこのゼミが会計系のゼミでして、そこから公認会計士の資格を取得しようと努力します。これが二つ目に当たりますね。聞いた話、司法書士の次に取得するのが難しいらしく、見くびっていた自分がいました。(笑)
では3回生は?
インターンシップに参加しました。5月末に某就活イベントに行きまして、そこでは大手企業や外資系企業が多く参加していまして、初めてコンサル系に興味を持つようになりました。
6月頃からインターンシップに参加するようになりまして、2,3社のインターンシップに参加しました。そのインターンでは学問の会計だけでなく、実務の会計の楽しさを体験することができ、非常に有意義な機会だったと思います。
その一環として今の内定先である会社にも応募しました。すると予定変更となり、その会社が通年採用の体制を取るようになりまして、本選考の案内が私の元へ来ました。迷うことなくチャレンジしましたね。そこから選考が始まります。
どんな就職活動?
内定先の選考フローはどんな流れですか?
流れを言いますと、”書類選考→1次面接→筆記試験→最終面接”となります。この全てのフローは9月中にありまして、9月に始まり9月で終わりました。
1ヶ月間で内定ですか?!
そうですね。面接は正直、落ちたと思っていましたけどね。(笑)1次面接の時点で手応えはありませんでした。ですが受かったためどうして選考突破をできたのかは分かりません。
面接ではどんなことを話したのですか?
大学1,2回生の頃に株主総会のことなどを話しましたね。偶然にも私が好きな会社である日本コロンビアが完全子会社化したこともあり、その経緯を全て見てきたことが本当に偶発だったのですが、そんな貴重な経験をすることができまして、このことを面接官に話すとウケはたしかによかったですね。
もともと就活という選択肢しか考えていなかったですか?
いえ、そうではありません。ゼミの先生から私に大学院進学を勧められたことがあります。この時、初めて就活以外にも卒業後の選択肢はあるのだと気付かされました。卒業後はそのまま就職することが当たり前と考えていたため、当時は非常に迷いましたね。院進学後のこと考えた時に、学部生で就職する方が自分に合っていると思い、断りました。
今後は?
これからはどう過ごそうと考えているのですか?
引き続き、就職活動は続けようと思います。ですが、内定先には基本的に行こうと思っています。今の内定先よりも魅力的なものがあればその会社を見てみようと、そう考えています。
何かメッセージなどあればお願いします!
面接のことですが、当たり前のことを言いますと、嘘をつけば必ずバレます。私はゼミの面接を担当したことがあるのですが、ある程度面接官は嘘か本当かの区別は出来ます。話に厚みがなかったり欠陥があったりするからです。そのため、本当に当たり前のことですが、ありのままの自分を相手に伝えましょう。
Y.Tさん、ありがとうございました!お話を聞いていると、就職活動というのは大学3回生から一斉に始めるものでもないんだなと思いました。自分が何をしたくてどんなことが好きなのかを大学1回生の頃から考えることが大切なのだなと思いました!!
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それでは次回の更新をお楽しみに!