エンカレ龍谷 メンバー紹介#6 松本直也
こんにちは!エンカレ龍谷の置田です!
今回のメンバー紹介は、本団体の初期メンバーで、0からの立ち上げに携わっている、松本直也さんにお話を聞いていきたいと思います!海外キャリアを考え、1年休学をし、海外インターンシップに参加した松本さん。
さらに帰国後の就活ではスーツは着ない、社会人と飲みに行くといった一般的に言われている就活とは異なる経験をしていらっしゃいました。どんなことを語ってくれるのでしょうか?
自己紹介
名前:松本直也(まつもとなおや)
ニックネーム:きのこ、Nac
趣味:はしご酒
内定先: ITベンチャー
置田:それではよろしくお願いします! 簡単な自己紹介からどうぞ!
松本:はい!お願いします!経営学部経営学科英語コミュニケーションコース4回生です!5年目の4年生です(笑)1・2回生の時は大学デビューをする為に、サークルに沢山入って、友達を増やしてました(笑)2・3回生からは学外で活動ばかりしていて、留学・アイリッシュパブでのバイト・長期インターンとか。
置田:大学デビューなんですね(笑)
松本:そうそう(笑)僕、小中高の記憶があまりないんすよね。世間一般でいうコミュニケーションを取り始めたのも、高校生からで。友人とのいざこざを契機に、「自分を出そう!」と思い立って、そこからはコミュニケーションが面白いなって思うようになりましたね。自分らしさを表に出していったら、周りの人たちに結構受け入れられて、自発的に人に絡むのって案外おもろいなと。
置田:そうなんですね!よく人と接しているイメージなので、すごく意外です!(笑)
普通からの脱却のため、休学を決意
置田:では、早速お話をお伺いしていきたいのですが、就活を始めようと思ったきっかけは何ですか?
松本:その話をする前に、3回生の時の話からするね。当時3回生だった頃、6月から12月まで国内の人材会社で長期インターンやっていて、そこで、「社会には色んな会社があって、色んな働き方があるんだな」というのを感じましたね。
その時は、世界で一番コミュニケーション能力が高いんじゃないかと本気で思っていました(笑)チームワークは苦手でしたが、個人としては成果を残せていたので、けっこう世の中をなめ腐ってましたね(笑)
インターンが終わって、いざ就活!となった時に、このまま日本で就職したら、これまで学んできた英語を使わずにいく人生になるだろうなと思いました。海外で働くことが自分の中ではスタンダードにしたいなと思っていたので、ずっとモヤモヤしてましたね。就活は軽くしたんですが、そのモヤモヤと向き合わないと一生後悔するなと想い、休学することを決意しました!ただ休学した時は不安でいっぱいでしたね。周りには変人扱いされましたし、海外インターンというあまり馴染みのないことへのチャレンジだったので、余計にですね。
それからベトナムに飛び、海外インターンを始め、経験を積んでいくと、そこでいろいろ見えてくるものがありました。そして自分の将来像が徐々に見えてくるようになったんです。そういった状態のもとで、帰国して、就活を始めたという感じです。
海外に飛び出て見つけた、将来像
置田:海外インターンで見えてきた将来像って何ですか?
松本:以前までは海外で働くイメージは私の中ではかなりハードルが高く、簡単にはできないことだと思っていたんですよね。でも働いてみると、意外に近いなと感じれるようになりました。英語が完全完璧に話せることよりも、それよりも大切な考え方があることがわかりましたし、自分の能力で通用するところや通用しないところが明確になっていきました!
今後ベトナム等の東南アジアは伸びてきて、絶対面白くなるから、「これはイチ早く働きたい!」と思いましたね。海外インターンはめちゃくちゃ大変だったけれども、めちゃくちゃワクワクして、今の自分があるのも全て海外インターンのおかげだと思っています。あとは仕事に対してすごくポジティブなイメージが持てたのも大きいですね!
「お前にしか出せない価値を出せばいい」
置田:海外インターンで学んだこと・価値観があれば教えて下さい。
松本:海外インターン以前の自分は価値を創出することは売り上げを上げることだと思っていました。しかし中々その売り上げを出すことが出来ず、自分の存在価値すらヤバいなと思っていたそんな悩みの渦中、ふと社員さんから私の仕事のやり方に対してアドバイスをいただきました。その方から、「いろんな価値のつけ方があるんだよ。お前にしか出せない価値を出せばいい。」と言われたんです。そこで確信しました。自分が興味があるマーケティングやライター、イベント等の部門で価値を出せるのでは!?と。営業を辞め、そちらに方向転換してからは前とは違った形でどんどん価値を出していけるようになりました。
帰国後、ドラマティック就活
置田:帰国してからはどんな就活をしていたんですか?
松本:最初は関西でやってたんですが、ベトナム帰りということもあって、なにか刺激が足りませんでした(笑)そう思ってすぐ東京に行くことを決め、3・4か月くらい住んでいましたね!就活も勿論だけど、色んなイケてる学生や社会人や社長に会ったり、イベントに参加したり、社会勉強も兼ねてました。いわゆる就活という就活はしてなかったと思います。
置田:主に人に会うって感じですか?
松本:そうだね。引くほど人に会ってたね!
置田:会った人の中でこの人に影響を受けたな!という人はいましたか?
松本:僕めっちゃ影響受けるんですよね(笑)3日に1回くらい影響受けて、軸変わってましたね(笑)面白い考え方とかの話を聞いていたらすぐ取り入れたいと思っちゃうんですよ。でもそうやって人のキラキラの話を聞いて「すごいな!」とはなったけど、掘り返して考えてみたら、なんかしっくり来ていない自分がいましたね。最終たどり着いたのは、自分らしく生きるってこと。
自分が満足してるなら、なんでもいいんだなと思ったんですよ。「市場伸びてるところがいい」とか「市場価値の高い人になるには、こうしたらいい」とか、教えてもらったんですが、それはそれとして頭に入れるんですが、でも結局楽しく働けなかったら嫌だなと思って。自分らしく働けて、自分の価値観を大切にしてくれるところで働きたいなって思うようになりました。
置田:では、内定先の会社はどんな会社なんですか?
松本:そう。ベトナムでお世話になっていた社員さんが最初の出会いで、そのまま気付いたら内定を頂き、自身でも働こうというマインドになっていました。キラキラ系のベンチャーなどを見まくり、自分を失っている最中、面接中にもかかわらず、自分の現状の悩みを聞いてくださったりして、こんなに真剣に向き合ってくれる会社や人イイなって思いました。あとは海外事業の伸びやこれから新しい事業を作っていこうという意思とそれだけの資源がある、そしてチャンスが沢山あるなと思い、ジョインすることにしました!
70億人みんな友達
置田:松本さんのモットーは何ですか?
松本:「70億人みんな友達」です!これはずっと大事にしてます。本気で老若男女外国人問わず、みんな面白いなと思います。争いとか喧嘩とかなしに、全員が人らしい生き方をして、全員でおもろい世界作ろうぜ!という考え方なんですけど、今もそれに向けて、色々頑張っています。勿論今後もそれを目指して、その軸は絶対に大切にして生きていこうと思います。
置田:それでは、そんな松本さんがコミュニケーションの場としておススメの場所を教えて下さい。
松本:バイト先のアイリッシュ(ブリティッシュ)パブかな。簡単に言えば、オシャレなスポーツバーという感じなんですが、「パブリックハウス、公共の家、第二の家」というコンセプトで、このお店がハブになって人が集まり、みんなでワイワイしてるんですよ!外国人とか大学生とか、お年寄りとか、サラリーマンもいて、色んな人が混じってワイワイしてて、まさに先ほど言っていたモットーを再現している場所だなと思います。そこで色んな価値観をお客さんからも店員からも教わっています。
最後に
置田:3回生に向けてメッセージお願いします!
松本:自分らしい就活を!自分らしい選択を!自分らしい人生を!Just be you!
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それでは次回の更新をお楽しみに!